お世話になっております、ワークあけぼの会です。
寒暖差が激しい日々が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか・・・
1月に小岩作業所、2月に小岩第二作業所で防災訓練を実施しましたので報告いたします。
・令和6年1月26日に小岩作業所にて防災訓練を実施しました。
地震を想定した避難訓練として、ヘルメットを着けて公園まで集団移動。
小岩消防署より三名来ていただいた消防士の皆さんの指導の下で、利用者の皆さんで消火器の使い方を確認。
的に目掛けて放水!上手に当てられました。
最後に、防災の心得と、作業所で非難することになった際の対応と備蓄品の説明を行いました。
・小岩第二作業所
小岩第二作業所では令和6年2月19日に防災訓練を行いました。
小岩消防署北小岩出張所様より消防士さんが3名来てくださり『火災時や災害時における緊急電話のかけ方』『消火器の使い方』『火災時における避難の仕方』等、ためになる様々なお話を聞かせていただけました。
特に初期消火活動についての火の大きさの目安は大変参考になりました。
なんでも、初期消火で消火器を使う際は、火の大きさが自分の背の高さ以上になったらあまり消火器の効果がなく、その際は「早く119番通報をするようにしてください」とのこと。
あまりお世話になりたくない情報ですが火災の際はとても参考になるお話なので、一つの目安として覚えておくといいかもしれませんね。
消防士さんのお話が終わった後は消防署から持ってきていただいた水入りの練習用の消火器で実際に消火器の使用訓練です。
小岩第二作業所のメンバー様もみんな興味津々な様子で、全員消火器の使用訓練を行え、時には火のオブジェに消火器のノズルを向ける前に、水を地面に向けて発射して水しぶきを浴びたりして笑いもあったりと楽しみながら訓練できました。
メンバー様の中には熱心に消火器の仕組みや使い方、消化の仕方を質問している方もいらっしゃいました。
消化訓練が終わった後は全員で避難場所に指定されている近くの神社へ避難訓練です。
みんなで交通ルールを守りつつ徒歩5分ほどで到着する神社へ。全員無事到着したのを確認して消防士さんから聞いたお話を皆で復習して帰路につきました。
貴重なお話を聞けたり参加されていたメンバー様も全員消火訓練をする時間を取れたりと大変有意義な防災訓練でした。
今後も小岩作業所と小岩第二作業所はご利用者の皆様が安全に生活、通所出来るように、訓練の実施と防災情報を提供してまいります。