令和元年10月30日、小岩作業所にて、令和元年度 第一回 保護者懇談会を開催しました。
今年五月のNPO総会後、法人として「永続する法人運営・経営に向けて、中長期の法人の姿を考えていきましょう。」と課題を挙げたところ、理事のご家族の方々から、保護者の皆さんの意見を聞く機会を設けては、
との案を頂き、この度、開催の運びとなりました。
まずは、第一回目の保護者の皆様との懇談の機会の主旨から、当法人職員と保護者の皆様との顔合わせ、双方の自己紹介を行い、ご利用者の高齢化の課題から、大きな関心の「親なき後に備える」をテーマに、
保護者の皆様の現在の心境の共有、意見交換を行いました。
保護者の皆様の現在の切実な思いと共に、ユーモアにあふれる語り口にお互いが共感し、笑いの絶えない有意義な交流の機会となりました。
その他、作業所より
・書籍「親なき後に備える」(地域精神保健福祉機構 出版)より、今からできるヒントの周知。
・当法人の地域への広報誌第一号の配布、内容の周知。
・当法人のリニューアルしたホームページから、小岩作業所・小岩第二作業所の今年度の活動記録の紹介しました。
また、保護者の方から当法人以外でどのような江戸川区の障害福祉サービスを使っているのかについて情報提供があり、今回で初めてサービスを知ったという保護者の方もおり、貴重な情報共有が出来ました。
初めての試みとして催した、保護者懇談会でしたが、小岩作業所・小岩第二作業所の様子を直に知って頂き、作業所と保護者の皆様がお互いに顔合わせが出来、素晴らしい交流の機会になったと思います。
次回は、今回の懇談会で頂いたご意見などを基に、楽しいお喋りの機会と絶対に来て損はさせない内容の懇談会を催したいと考えております。
是非、皆様のご参加を、よろしくお願い申し上げます。